立憲民主党の小沢一郎衆院議員は17日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、この日発表された毎日新聞社の世論調査で、岸田内閣の支持率が16%となったことにコメントを投稿した。 毎日新聞の報道を引用する形で「不支持率79%は、毎日新聞が世論調査で内閣支持率を初めて質問した1947年7月以来、最も高い」という記事のくだりもピックアップした上で「今度こそ国民が本気で怒らないと、また同じことの繰り返しになる。元凶は政治。自民党政治を変えないと、国は滅びる」と、ポストした。

小沢氏はかねて国政選挙などでの投票率の低さに懸念を示してきている。

毎日新聞社の内閣支持率は、14日に発表された時事通信社の17・1%よりも低い10%台の数字となった。「毎日新聞世論調査」というワードはこの日、インターネット上のトレンド上位にもなった。