立憲民主党の小沢一郎衆院議員が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。裏金疑惑問題に揺れる自民党安倍派議員の「沈黙」に対し、厳しい指摘をつづった。

小沢氏は「安倍派議員は完全に沈黙。新聞の裏金問題アンケートにも答えず、事件発覚以降、SNSの更新もまともにしていない。雲隠れしている議員も多い。組織的に法を破り国民から逃げ回る、そんな連中が11年間もこの国を動かしてきたという喜劇、同時に悲劇。彼らの思惑通り『そのうち、みんな忘れる』だろうか?」と記述。

別の投稿では「自民党にも多くの若手議員がいる。だが、これだけ自民党の構造的な腐敗が明らかになっても、声を上げたり行動したりする若手は皆無。結局、その程度。ベテランであろうと若手であろうと、自民党では、利権と保身が第一。一体、何のために政治家になったのか?若手こそ勇気を持って自民党を否定すべき」とつづった。

これらの投稿に「絶対に忘れません」「若手も同じ穴のムジナって事」「政界再編の機会だなぁ」「おっしゃる通りです」「世も末ですな」「こころざしがないなら辞めてほしいです」などとさまざまな意見が寄せられている。