第100回記念の箱根駅伝の復路7区に、全身白タイツのおなじみのフリーザ軍団が3日午前、登場した。次々に目の前を通り過ぎていく23校のランナーたちを、肩入れすることなく同じ熱量で等しく応援することを心掛けている。

最初はリーダーだけで沿道応援をしていた。18年前の2006年。「とにかく目立ちたかったので、スーパースターの歌手マイケル・ジャクソンのマネで沿道に立った。蛍光色なども試したが、最終的に全身白いタイツが目立つことが分かった」のが、フリーザにたどり着いた経緯だった。

箱根駅伝の生中継で「なんか白い集団がヘンテコな動きをしている」「寒くないのかな」「意味は分からないけど頑張っている」とインターネットを中心に賛同を得た。

沿道に立ち続けると仲間が増えた。5人のレギュラー以外にも、知り合いでもないのに、仮装する人が増えていった。そして今年は緑色のキャラが登場。リーダーは「箱根駅伝も第100回。その記念大会を意識して今回だけのシェンロン(神龍)をイメージした」と話した。

フリーザは大人気漫画「ドラゴンボール」に出てくる極悪キャラ。5体いるはずのフリーザは、シェンロンも含めると4体しかいなかった。残り1体は、リーダーの説明では「惑星間の都合で」で欠席だったそうだ。それでも「まあ、良かったです。雨も降らず、いい応援ができました」。リーダーは、24年の応援パフォーマンスに合格点を付けた。

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