一般社団法人日本クルド文化協会が2日までに、X(旧ツイッター)を更新。SNS上で拡散されている、埼玉県蕨市のJR蕨駅近くで行われた外国人ヘイトデモに対する、クルド人の抗議について、改めて釈明と謝罪をした。

日本クルド文化協会は2月26日に「日本の皆様へ」とつづり「今般、国内外で拡散されているSNSの動画で日本クルド文化協会事務局長ワッカスチョーラクが、『自爆テロを支援するクルド協会は日本にいらない!』と題するヘイトスピーチデモを行う団体に対し、『病院に行け』と発言したものが“日本人死ね”という内容に変わり拡散されています」と説明。「いかなる理由があるとも『病院に行け』との発言も事務局長の立場にあり、かつまた、大学で教鞭をとるものの発言としては不適切であり、日本の皆様に不快な思いをさせたことに対し深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

その上で「お詫びするとともに、ここに至るまでの経過を説明いたします」とし「昨年5月の初旬より、埼玉県在住のクルド人に対し誹謗中傷の書き込みが増えており、憂慮しておりました。しかしながら、一部御指摘を受ける日本在住のクルド人にも問題があったことも事実であります。協会としましては、これを改善すべく、皆様にご迷惑をおかけする者たちを指導する努力を重ねてまいりました」と記述。「しかし、一部のクルド人の振る舞いが、全てのクルド民族の振る舞いとして捉えられました事は、誠に残念であります。協会は引き続き、皆様に迷惑をおかけする者たちへの指導に努めてまいります」とした。

日本クルド文化協会は「SNS拡散の大きな引き金になりました病院前での騒動は、日本在住のクルド人の加害者側、被害者側が大勢集まり警察が出動する騒ぎとなり、病院の皆様、近隣の皆様、警察の皆様にご迷惑をおかけし、大変不愉快な思いをさせてしまいました」と重ねて謝罪し「誠に申し訳なく、言い訳のしようはございません。クルド民族の問題ではなく、全て埼玉在住のクルド人の不徳の致すところであり、日本の皆様、特に地域の皆様に、大変御迷惑をおかけしましたこと、協会メンバー、役員一同、深くお詫び申し上げます」とポストした。