元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏は21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。

ドジャース大谷翔平投手(29)の通訳を務めた水原一平氏(39)が、違法ブックメーカーへの借金返済として大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を送金した疑惑で契約解除となったことをめぐり、大谷の代理人を務める弁護士が所属する事務所について言及した。

「大谷の弁護士として声明を出したBerk Brettler LLPはセレブの依頼人を多く抱える2人のパートナー弁護士の少数精鋭事務所のよう」とした上で「Blair Berkはジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオも担当した刑事の有名弁護士、Andrew Brettlerはアンドルー王子を民事で代理し、MeToo側からの批判も」と投稿。英王室から有名セレブまでを担当してきた事務所だと指摘した。

水原氏の問題をめぐり、大谷の顧問弁護士は「我々は大谷翔平が大規模な窃盗の被害者であることが分かり、我々はこの問題を当局に引き渡している」と声明を出している。