ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が5日、X(旧ツイッター)を更新。自身の写真を使った詐欺広告への今後の対応に言及した。

フェイスブックやインスタグラムなどで最近、堀江氏やZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏、経済アナリストの森永卓郎氏らをはじめ、多くの著名人の名前や肖像を無断で使用した詐欺広告が横行している。前澤氏は運営する米IT大手メタ社にあらためて改善を要求しており、2日のX投稿では、自身が開設した通報窓口に寄せられた被害内容について警察に対策と捜査を要請したことも報告。堀江氏もこれまでに自身のXで「東京地検特捜部は詐欺広告の幇助容疑で捜査しろよな」と訴えていた。

今回の投稿で「私の名前を騙る投資詐欺に引っかかったり、引っかかった人、リプ欄に詳細とか詐欺の手口とか投稿してください」と呼びかけ、「最近はディープフェイクモノも増えてると聞きます。来週自民党のデジタルプラットフォーム規制の委員会で話をする機会を頂きましたので、そこで一気に日本政府に動いてもらおうと思ってます」との意向を示した。