元大阪市長、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が19日までにX(旧ツイッター)を更新。

日本維新の会の馬場伸幸代表が、同日の会見で立憲民主党を名指しで「たたきつぶす必要がある」と非難したことについて、「これが予備選」とつぶやいた。橋下氏は「衆院総選挙前に、このように維新と立憲がやり合って、勝利した者を次の総選挙の候補者にする。これが予備選であり、次の総選挙において無党派層を掴むために与野党一騎打ちに導く切り札!」と続けた。

28日投開票の衆院補選は東京15区、長崎3区で立民などとの野党系対決となっている。馬場代表は16日に告示された東京15区補選で同党候補の応援演説をした際に、「立憲の候補を、もう国会に送らないでいただかなくて結構です」と発言する場面もあった。立民内には反発の声もあり、波紋が広がっている。