前明石市長で弁護士の泉房穂氏は23日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、岸田文雄首相がこの日、首相としての在職日数が933日となり、橋本龍太郎元首相を超えて戦後の首相で単独8位となったことについて、違和感まじりに言及した。

「今日は4月23日(火)。岸田文雄首相は今日で在職日数が933日に達し、故橋本龍太郎元首相を超えて、戦後の首相では8位となる。国民から支持されていないにもかかわらず、平然と在職日数を更新し続けられるって、何かが間違っているような気がしてならない…」と投稿。内閣支持率が2割前後という世論調査が多い中でも、首相に在職を続け在職日数を更新し続ける岸田首相の立場に思いをはせた。

現在の在職日数で、岸田首相のひとつ上の7位は岸信介元首相の1241日。岸田首相が岸元首相を超えるには、今年9月の自民党総裁選で再選されなければ届かない。