西武レクリエーションは23日、「秩父クラフトビアフェス」を5月3~5日、西武秩父駅前温泉「祭の湯」で開催すると発表した。ウイスキーやワインの醸造で有名な地元酒造会社「秩父麦酒」「矢尾本店」と連携し、常時販売しているクラフトビームを含め、17銘柄のビールが楽しめる。

「秩父麦酒飲み比べセット」(1800円)では、これまでのビールのイメージを覆す全く新しい味わいの「クマレモン」「いちごと紅茶のお酒」などが味わえる。矢尾本店「FEST365飲み比べセット」(同)では、初公開のクラフトビール「8月15日の瀞あかり」がここ限定で先行発売となる。

また、祭の湯の施設内に昨年12月オープンした「酒匠屋台ウォールタップエリア」はこのたび、「Chichibu The Craft」と改名し、秩父の個性豊かなお酒の数々が楽しめる拠点となることも明らかにした。