前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(76)が17日までにX(旧ツイッター)を更新。石破茂首相が3月3日に首相公邸で開いた自民党衆院1期生との会食前に、首相側が「手土産」として1人10万円の商品券を配っていた問題が表面化したことをめぐり、私見を述べた。

舛添氏は「10万円の商品券配布などの石破情報が内部から漏れてくるのは、自民党内で不満がたまっている証拠だ」と推測。「石破首相や側近たちの不祥事情報がこれから続々と出てくるだろう」と予想し、「予算もあがらない状況で、また、都議選、参院選を控えて、年金改革法案にまで手が回らないのではないか?」と懸念した。

石破首相に対しては12日に行われた党参院議員総会で、旧安倍派に所属していた西田昌司参院議員(66)が、高額療養費制度の唐突な方針転換などに批判が強まっている現状を踏まえ「今のままでは参院選を戦えない」として、首相退陣を要求。

「(石破首相に対する)国民の審判は(昨年の衆院選で)もう出ている。その方がまた参院選の(党の)看板になるのは、あり得ない」「総裁にふさわしい人をもう1度、選び直す手続きをしてほしい」と訴えるなど、自民党内からも石破首相の政治手法に疑問の声が上がっている。