元参院議員のプロレスラー大仁田厚(67)が18日夜、東京都北区で行われた教育をテーマにしたトークイベントに出席した。

政治団体「東京新党16」から東京都議選(6月13日告示、22日投開票)の北区選挙区(定数3)に立候補を予定する、翻訳業の坂野美紗子氏との特別対談。議員時代から、いじめ問題に取り組んできた大仁田は「いじめは、年々増えてきている。『いじめは犯罪』だということを学校で教えてほしい」と訴えた上で、学校内でのいじめについて、刑法を改正して厳罰化されたフランスなど諸外国の例にも言及。「いじめの問題は、年々増えてきている。(日本でもいじめ被害をめぐる)法制化、厳罰化が必要だ」と主張した。その上で「子育てがしやすい国にもしたい。子どもたちが自由に職業選択できる国づくりをしていきたい」とも述べた。

一方、東大工学部を卒業後、翻訳業を営むかたわら北区でたこ焼き店を経営してきた坂野氏は、いじめ対策について教育の重要さに触れながら「個人が自分自身を幸福にするため、他人ではなくて、自分自身にもっと目を向けていくべき。それを教育を通じて伝えていくことも大事ではないでしょうか」と、訴えた。