マラソン選手出身の日本維新の会の松野明美参院議員は29日、参院農林水産委員会で質問に立ち、就任1週間あまりで政府備蓄米の随意契約による放出に向けて矢継ぎ早に対策を打ち出す小泉進次郎農相のスピード感について、マラソンのペース配分に例えながら「指南」した。
「コメ担当大臣というより、備蓄米担当大臣のような感じがするんですよ」と呼び掛ける中で、進次郎氏の現在の仕事ぶりを「マラソンで言うと少し、オーバーペースなのかなと思います」と指摘。「少し沿道の声を聞きながら、ひと息つきながら、また頑張るという余裕も必要ではないかなと思っております」と、呼び掛けた。進次郎氏は笑いながら聞いていた。
松野氏は「連日テレビをつけますと、大臣のイケメンの姿が流れている。石破総理は平気なのかな? と思っています。お仕事はされているのかなと」と、進次郎氏の動きが、石破茂首相の存在感をしのぐような現状であることに触れた。 進次郎氏が高校球児出身であることを念頭に「野球もなさっていたと思うが、みんなで力を合わせて乗り越えるという気持ちが大事とも思う」と述べる場面もあった。

