国民民主党の玉木雄一郎代表は7日。自身のX(旧ツイッター)を更新。「石破おろし」にさらされ続けてきた石破茂首相が、ついに辞意を固めたと、NHKなどがニュース速報で報じたことを受けて、「次の焦点は、『いつ辞めるか』だ」と記した。
玉木氏はこの日昼すぎに東京都内で街頭演説した際、「場合によってはきょう夜にでも石破総理が会見するのではないかといわれている」「(内容は)1つは辞めますというのと、もう1つは解散総選挙をするというものの、どちらかだと思う」と指摘していた。
Xには「いつ解散か辞任かで揺れた中、解散には踏み切れなかったのだろう。大統領令の発令が結果として花道になった形だ。しかし、退陣を表明した内閣は死に体となり、他国も野党も相手にしないだろう。自民党には早く事態を収束させ、国政がこれ以上停滞することを回避してもらいたい」と投稿。別のポストには「ただ、退陣すると表明しても、いつ退陣するかは分からない。総裁選挙の前倒しもいつになるのか分からない。次の焦点は、『いつ辞めるか』だ」とも記した。
国民民主など野党各党は、参院選の結果を踏まえて物価高対策への対応が必要だとして、早期の臨時国会召集を求めているが、実現していない。今後、自民党総裁選が行われる流れになれば、本来なら9月中にできた臨時国会召集の時期は、来月以降にずれ込むのは避けられず、自民党の党内抗争の影響が国民生活に影響しかねない事態となりつつある。

