日本維新の会の藤田文武共同代表が28日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。24日に高市早苗首相が衆参両院の本会議で首相として初めて行った所信表明演説の際一部野党議員らから起きたヤジをめぐる私見に対し反論した立憲民主党議員の投稿をうけ、ぴしゃりと真意を説明した。

このヤジをめぐっては、日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が自身のXで24日夜「子供に見せれない。恥ずかしいよ」「あのやじが仕事になる。国会議員の定数大幅削減だよ」と苦言を呈したり、一方で立憲民主党の小西洋之議員が自身のXで「ヤジは非常に重要な国会議員の議会活動です」と主張し、一部のヤジを引き合いに「素晴しいヤジだと思います」と称賛するなど、議員らの間でもさまざまな論議を呼んでいる。

藤田氏は26日の更新で「国会でのうるさいヤジについて話題になっています。立憲民主党議員による、いろんな切り口からのアクロバティックな正当化が興味深い」と書き出した。そして「本会議や予算委員会で大声のヤジを飛ばしてくるのはいつもだいたい同じ人達なんですが、普通におもんないし、同じこと何回も何回もしつこいんですよ」とバッサリ斬っていた。

この藤田氏のポストに対し、立憲民主党の山登志浩(やま・としひろ)衆院議員が26日夜、自身のXを更新し「裏金問題、政治とカネの問題、統一教会問題、ガソリン暫定税率の廃止などの重要課題に、政府・自民党が真摯に取り組む姿勢が感じられないので、何回も同じことを質問しなければならないのです」と反論した。

すると、藤田氏は27日夜、この山氏のポストを添付しつつXを更新し「おもんなくてしつこいのは、質問ではなくヤジです。大切な国会質問は、もちろん何度もして頂いて結構かと思います」と冷静に切り返した。