自民党の石破茂前首相は3日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。かつて同党衆院議員だった宮崎謙介氏がXに、石破氏の地元・鳥取を酷評するような投稿をしたことに、第三者の投稿をリポストする形で“反論”した。

宮崎氏は1日の投稿に「先日、人生で初めて鳥取県に行ってきた。石破茂氏のお膝元。鳥取の皆様には申し訳ないが、鳥取駅前の活気のなさ、インフラ整備がなされてないことから、政治家の力がないことを実感してきたところ。総理を経験されて、さすがに目が覚めたのではないかと思ったのだが」と記載。石破氏が先月末の中国新聞のインタビューで、日本維新の会と連立政権を組んだことなど、高市早苗首相の政権運営を早々と批判したことを批判的に報じた記事を引用しながら、石破氏の地元を訪れた感想を「政治家の力がないことを実感してきたところ」などと指摘していた。

これに対し石破氏は2日の投稿で、自身が直接反論するのではなく、自民党衆院議員の国光文乃(あやの)外務副大臣のポストを引用。国光氏は2日、宮崎氏の投稿に対し、「鳥取に先日出張してきました」と、宮崎氏と同じ書き出しで「地元の皆さん、温かく、食べ物は美味しく、鳥取に誇りをお持ちで、すばらしい街でした。データでも国の経済的豊かさ(支出、通勤時間除く)は全国2位、医療や教育のランクも上位。地方にはそれぞれにポテンシャルがあり、郷土愛があります。多面的な評価が必要と思います」とポストしており、宮崎氏の表面的な指摘に反論するように、データを引用しながらつづっていた。このことから、石破氏は宮崎氏の指摘に反論したとみられる。