日本共産党議長の志位和夫衆院議員が9日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。米ニューヨーク市長選で、社会主義的な政策を掲げる民主党候補の急進左派ゾーラン・マムダニ氏(34)が勝利したことについて、私見をつづった。

志位氏はまず、マムダニ氏の勝利確実が米主要メディアで報じられた5日夜の更新で「マムダニ新市長の勝利を心から祝福します!家賃凍結、無料バス、保育無償化、市営スーパー設置など『公共の再生』を提起。富裕層と大企業による搾取の体系を『略奪型』資本主義として批判。トランプの『狂った共産主義者』との攻撃は通用しなかった。帝国の中枢での勝利の意義は限りなく大きい」と投稿した。

そして志位氏は7日夜の更新では「何よりも社会主義者がニューヨーク新市長になったということは、文字通り歴史的な出来事です」と書き出し、「マムダニ新市長を支えているDSA(民主的社会主義者)は、マルクス『資本論』の読書運動にもとりくんでいると聞きました。日米の左派勢力で連帯の絆を強めていきたい」と意欲を示した。

マムダニ氏の任期は来年1月1日から4年。イスラム教徒として初のニューヨーク市長が誕生することになるが、共和党のトランプ大統領は同氏を「共産主義者」と呼び敵対視している。