元衆議院議員の宮崎謙介氏(44)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。石破茂前首相の出身地、鳥取県について批判的なポストをめぐって謝罪した件で、実際に鳥取県を訪れたと明かした。
宮崎氏は1日の投稿で、石破氏が首相退任後、自民と日本維新の会との連立合意などについて批判していると報じている記事を引用。「先日、人生で初めて鳥取県に行ってきた。石破茂氏のお膝元」と前置きした上で「鳥取の皆様には申し訳ないが、鳥取駅前の活気のなさ、インフラ整備がなされてないことから、政治家の力がないことを実感してきたところ。総理を経験されて、さすがに目が覚めたのではないかと思ったのだが」と投げかけていた。
宮崎氏は当該投稿に批判が殺到したことを受け、翌2日に「言葉足らずで申し訳ないです。詳細を綴りました。以後気をつけます、と言いつつも、また誤解の誤爆をしたらごめんなさい」と謝罪。自身のブログでも謝罪した。
宮崎氏は今回「鳥取県は魅力的な県です。お世話になった平井知事や県職員の方々には心から感謝申し上げます」とつづり、自身のブログ最新投稿を公開。「鳥取県の訪問を受けて改めて感じたこと」と題した文章で、鳥取県の平井伸治知事の案内で同地を訪問したと明かし、「今回は交通費、宿泊費等、一切を自費で」と補足した。「ゲゲゲの鬼太郎をコンセプトにシャッター街を復活させた街おこしのストーリーは認識していましたが、百聞は一見にしかず、かなり活気があり、日本でも有数の成功事例であると実感」と書き出し、「最終視察地の鳥取砂丘の雄大さもやはり凄い迫力でした」と評価した。
続けて「一方で、米子から鳥取まで(西から東まで)の道のりをレンタカーで運転して巡ったのですが、最初に申し上げたこと、指摘したことについては、やはり意見は変わりません。それは、(1)インフラ整備の必要性、(2)鳥取駅前の開発の必要性です」と記述。さらに「だから敢えて申し上げますが、私の真意は地元の方を傷つけるつもりではなく、氏の実積を知りたいというもの」とし、石破氏の実績を長文で問うた。
以下、当該記述部分。
「皆様にも考えていただきたいのは、昭和60年から今日まで、平成の時代に丸々、何も開発計画がなかったと言うことになります。ここから工事が始まり、開発が終わる頃はずいぶん先になると思われます。石破氏の当選は昭和61年で38年地元の代議士として務めて来られました。その間に何をしていたのかと思ってしまいます。協議会が昨年立ち上がったそうですが、私がもしも国会議員であったとしたら、もっと早くに「この県の顔を何とかしなければならない」と関係各所に話を持ちかけ、プロジェクトを推進しようとしたでしょう。それも地元の国会議員の仕事だと言えます。国会議員の仕事は立法することだけではなく、地元の諸課題を解決することも含まれていたと認識しています。私の発信に違和感がおありならば、私もこの現状に大きな違和感を覚えます。石破氏も現職であるならば、コメンテーターのような情報発信ばかりするのではなく、地元や日本全国の地方を変えるために汗をかいてはいかがでしょうか。手始めに、ご自身の強い関心のある防災領域で、先日豪雨災害にあった八丈島に行って現地の様子を見て現地がまだ復興半ばである現状をご覧いただきたいです。長年の議員経験を活かし、復旧させるべく動かれることを期待します」

