高市早苗首相は11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。7日の「午前3時出勤」に代表される、就任以降の一連のハードワークぶりを示すような、10日の1日の日程について記した。
「昨日も9時から17時までは衆議院予算委員会で答弁、終了後は自民党役員会に出席しました。夜は官邸に戻って日本成長戦略本部に設けられた日本成長戦略会議。有識者の方にもご参加いただく形で始動しました」と投稿。同会議について「総合経済対策に盛り込むべき重点施策について、必要となる補正予算の確保や税制の実現に努めるとともに、経済対策の取りまとめを待たずに、できるものから直ちに着手するよう関係閣僚に指示しました」とした上で「供給構造の抜本的強化のため、防衛調達も含む官公庁による調達や規制改革など新たな需要の創出や拡大策を取り入れるとともに、複数年度にわたる予算措置のコミットメントといった、投資の予見可能性の向上につながる措置によって、民間投資を後押ししてまいります」とも記した。
首相動静によると、高市首相は10日、午前8時47分に国会に到着。昼の1時間の休憩をはさみ、午前9時から午後5時まで衆院予算委員会に出席し、答弁した。その後、国会内で自民党役員会に出席し、官邸に戻ってXに記した日本成長戦略会議に出席。午後7時前に議員宿舎に戻った。
7日は午前3時すぎに公邸に入って予算委員の答弁準備に当たったことで大きな波紋を広げたが、週明けの10日、宿舎から国会に入ったのは、午前9時の予算委員会開会直前だった。高市首相は8日のXに「今週末は、久々に宿舎から一歩も出ず、溜まった家事や予算委員会の準備に専念する事にしました。気力と体力を充実させて、来週も続く国会ウィークに万全の状態で臨みたいと思います」と記していたが、衆院予算委員会は11日午後も予定され、12日からは参議院で予算委員会が始まる予定。

