立憲民主党の小沢一郎衆院議員が16日までにX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相の台湾有事に関する7日の国会答弁をめぐる日中関係について、私見をつづった。
高市氏は7日、「台湾有事」について、安全保障関連法の規定において集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」に該当するかを聞かれ、「武力の行使も伴うものであれば『存立危機事態』になり得るケースだと考える」などと答弁した。これをうけ、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」とSNSに投稿したことが問題化。さらに、中国の外務次官が日本の駐中国大使に、また日本の外務省が中国の呉江浩駐日大使に、それぞれ抗議したなどと伝えられているなど、波紋が広がっている。
小沢氏は15日の更新で「トップの相手国への攻撃的な一言で批判の応酬となり、国民感情も悪化、輸出入も減少、渡航自粛勧告から大使館撤退、最終的に紛争に至り、国民に多大なる犠牲が出る、そういうことは十分あり得る」と指摘した。
そして「高市総理にはそうした認識・覚悟があってのことだろうか。総理自身が国の危機を招いてどうするのか」と苦言を呈した。

