キヤノングローバル研究所上席研究員で中国事情に詳しい峯村健司氏がフジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に24日、出演。高市早苗首相が22日に南アフリカ・ヨハネスブルクで行われた20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で中国の李強首相と接する機会がなかったことについて、日中両国の事情を含め、まずは中国側について解説した。

峯村氏によると、「中国側は習近平国家主席が李強首相に高市首相には絶対会うなという指示を厳命していた。同行していた関係者によると、逃げるように、高市さんと目をそらすように逃げていった」とした。

確かに映像では2人とも目を合わせていない。「明らかによけてましたよね。(目が)合ってしまって、ちょっとでもほほ笑んだところを撮られてしまって、それがまた中国内に広まったりすると、李強さんの立場が危うくなるというところもあるんですね。『戦え』とボスから言われてたら、戦わなければいけない。李強さんって、人がいい方らしいんですね。かつて岸田元首相がエレベーターに乗る時に、普通エレベーターは1人の首脳が1台に乗るんですとげ、ドアを開けて待っててあげたらしい。どうぞ、どうぞみたいな方なんで、ついつい笑顔を出してしまうのを、たぶん避けたんだと思います」と続けていた。