秋篠宮さまが30日、還暦の誕生日を迎えられた。同日には、誕生日に先立って25日に行った記者会見でのお言葉と、今年で結婚35年目を迎えた紀子さまと秋篠宮邸を散策する様子の近影が、宮内庁公式サイトで公開された。
秋篠宮さまはチェック柄のジャケットに、シルバーと赤のストライプのネクタイ姿の還暦写真を公開。薄いグリーンのスーツドレス姿の紀子さまと、笑顔をみせながら邸内を散策する写真もアップされた。会見では「今度、還暦を迎えるわけですけれども、私個人の中では、時間というのは連続しているものと認識していますので、還暦と言われても、干支(かんし)が一巡したんだなということと、そういう年齢になったんだなという感想があるくらいです」とコメントした。
会見では、12月29日に31歳の誕生日を迎えられる次女佳子さまの活動や結婚についても言及。精力的に公的な活動に取り組まれている佳子さまの様子について聞かれると「娘が成人してから10年ほどたつわけですけれども、その間、いろいろな依頼をされることも多くなってきています。娘の様子や、話を聞いていると、その一つ一つを非常に大事にしながら、一生懸命取り組んでいるということがよく分かり、喜ばしく思っています」と喜んだ。また「佳子さまのご結婚について話し合われていることはありますでしょうか」との質問については「結婚については特にありません」と返答した。
さらに、秋篠宮さまが昨年の会見で「皇族も生身の人間」と発言したことに関連して、今後、佳子さま、長男悠仁さまの結婚についてプライバシーの問題が浮上する可能性がある中、「お二人を守っていくということについては、どのようにお考えか」との質問も出た。秋篠宮さまは「なかなか守るといっても、それをどうするかというのは難しいことだと思います。ただ、結婚のことだとか、そういう大切なことについての情報管理というのはしっかりと行っていかないといけないと思いますし、そのためにどうするかというのを考えるのは、私たち親の役目であると思います」と述べられた。
皇室では、愛子さまが12月1日に24歳の誕生日を迎えられるほか、皇后さまが同9日、上皇さまが同23日、佳子さまが同29日と、誕生日が続く1カ月となっている。

