静岡県伊東市の出直し市長選に立候補し、落選した田久保真紀氏(55)が18日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。一部メディアで伝えられた落選後の取材会見を巡る「今日は行きたくない」発言を再度否定した上で、経緯を説明した。

「マスメディアの錯綜~『今日は行きたくない』とは言ってません、というお話についての真相-田久保まき@伊東市」とつづり、自身のnoteに誘導し、経緯を説明。「テレビ静岡の報道に『今日は行きたくない』という私の架空のコメントが報道されていていますが、そのようなコメントは出しておりません。というお話について」と前置きした上で「偏向報道を超えて、発言していない言葉まで踊るようになる異常事態ですので基本的に現在、取材は一切お断りして自身のSNSでの発信のみにしています」と書き出した。

「選挙後、取材を受けたりコメントを出す予定はありませんでした。ですが、伊東の記者クラブから『伊東の記者クラブの記者に限定してコメントを出して欲しい』という要望がありました。22時~23時頃、結果が出る予定なのでこちらの用意した場所でコメントを出して欲しいと言われましたが、その用意したという場所に夕方頃からどんどん車と人が集まりはじめて、22時頃には40名ほどの記者が詰めかけました」と状況を説明。

「『伊東の記者クラブ+共同通信の記者だけで行う』という当初の話とまったく違う話でしたのでお断りをしました。そして『今日は行きたくない』というコメントは、私は出していません」と改めて否定。

「このような事態を受けて、『今日は行きたくない』と言って報道陣の前に姿をあらわさなかった、と事実に反する報道したテレビ静岡の報道に対しては抗議をするとともに、今後のテレビ静岡の取材についてはお断りすることとしました。私からの直接のSNS等からの発信をこれから更に強化するとともに、みなさまにおかれましても、私からの直接の発信にご注目をいただけますよう、改めてお願いを申し上げます!」と締めくくった。

選挙は、田久保氏の学歴問題をめぐる対応などが争点となる中、元市議の杉本憲也氏(43=国民民主県連推薦)が、今年5月の市長選で田久保氏に敗れるまで2期市長を務めた元職の小野達也氏(62=自民静岡県連推薦)や田久保氏ら8人の候補をやぶり、初当選を果たした。静岡は、国民民主の榛葉賀津也幹事長の地元。