日本維新の会の吉村洋文代表が18日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に生出演。新たな連立政権のあり方について、持論を展開した。
連立を組んでいる自民党と維新だが、関西を中心に勢力を広げる維新と、選挙では敵対関係の自民党の大阪府連は、衆院の大阪選挙区のうち、2、11、14、17区で候補者を公募し始めた。杉村太蔵氏から「どう理解したらいいんですか。ものすごく薄氷の連立なのか」と問われると、正面から「新しい連立の形」と言い放った。
杉村氏は「『新しい連立の形』」と笑って問い直したが、吉村代表は表情を変えず、「自民党と公明党って、ガッチリ選挙で協力した。公明党は選挙に強い。創価学会という支持母体としてあって、必ず自民党の候補者は1万票、2万票は上乗せされる。自民党の中でも、維新の定数削減はやりたくないと思っている方がいると思います」とした。
「でも、これからの連立って、選挙は戦ったらいいと思っているんですよ」と、ヨーロッパ型を提唱した。日本では、票目当てに聞こえのいいことだけ言い、当選したらコロッと手のひらを返す例が横行しているこれを「公約を守らない政党が多すぎると思っているんです」とした。
そのうえで、「選挙は戦った方がいい。ガチガチの選挙協力をする必要はなくて、国民の審判を受けるというやり方の方がいい。僕は有権者の一票って、めちゃくちゃ大事だと思っていて。市長、知事、与党として約束したことはこれまでやってきました。賛否両論あっても必要なことはやってきました。これは国政でもやるべきだと思っているんです。有権者って一票しかない。普通の人は政治家に直接、物を言えない。一票を投じるのは大事なこと。こっちの方がむしろいいんじゃないかと思います」と述べていた。

