立憲民主党の田島麻衣子参院議員が25日までにX(旧ツイッター)を更新。11月1日の1838件から始まった迷惑メールが国会が閉会しても送られ続けており、「累計で1万4000件を超えました」と報告した。田島氏は、威力業務妨害容疑で被害届を提出したという。

田島氏は11月6日、Xで被害を報告していた。「11月1日に1838件の問い合わせメールが事務所にきました。名前が異なるだけで、発信元や内容は全て同じ。発信元に問い合わせると、計1.8万件の同様のメールが、議員・新聞記者・その他団体に一斉送信されたそうだ」と、大量の迷惑メールが送られていることを明かした。その上で「これらは刑法上の罪に該当しうる業務妨害行為。他にも多くの人々が、同じ妨害行為を受けているはずです」として、「法治国家の日本では、私刑はいかなる理由があっても認められるものではありません」と訴えていた。

田島氏がXで公開したメールには「高市早苗さんや安倍昭恵さんを誹謗中傷するのは、やめていただけないでしょうか。ご検討よろしくお願いいたします」との文面が読み取れる。報道番組の取材に明かした文面には「高市早苗さんや日本維新の会への誹謗中傷をやめていただけないでしょうか」「日本維新の会への誹謗中傷をやめてください」などがあり、いずれも似通った内容。発信者の真意は不明だが、野党議員による政府への批判、指摘を「誹謗中傷」などと捉えている可能性がある。

田島氏は11月のポストで「刑法上の罪に該当しうる業務妨害行為」と、警告していたが、迷惑メールの大量送信は続き、12月24日のポストでは「迷惑メールの大量送付は今も毎日続いており、累計で1万4000件を超えました。言論を嫌がらせで封じようとする今の傾向について、昨晩の報道1930で取り上げて頂きました」と報道番組でも取り上げられたことを紹介。「野党の仕事である権力チェックと政策づくりに関する熱意は、こうした事では変わりません」とポストした。