漫画家の倉田真由美氏が9日、X(旧ツイッター)を更新。いじめ事案をめぐる周囲の対応について、私見をつづった。

最近、中高生らによる「いじめ暴行」動画がSNS上で拡散されるなどし、社会問題化しつつある。残忍で凄惨な暴行を繰り返す加害者に対する怒りの声が沸き起こる一方、一部識者らからは加害者の情報がネット空間でさらされることなどに対し懸念する声も出るなど、論議を呼んでいる。

ただ、倉田氏は「生徒間でいじめが起きた時、教育関係者や保護者たちはいじめられた生徒の人権と生活を守ることを最優先すべき」と書き出した。そして「『どちらも生徒だから』と両方守ろうとする余り、被害生徒側が不利益を被る場面を多く見る。圧倒的に優先して守られるべきは被害生徒」と述べた。

この投稿に対し「本当にそうです。おかしい!」「たしかに、そう思います」「同感です」「セクハラ、パワハラの場合は被害者が守られるように働くのに、いじめはなぜそうならないんだろうね」「SNSで顔晒すのは加害者の人権という声はありますが、現状、SNSだけが被害者を救えるのが現実」「教育関係者は加害者にも何とかって抜かすが。被害者の方が心身共に傷付いてるんだよ」「ド正論」などとさまざまな意見が寄せられている。