高市早苗首相は11日、23日に召集される通常国会冒頭での衆院解散を検討していることが報じられた後、初めて自身のX(旧ツイッター)を更新。緊迫化するイラン情勢と12日の成人の日についての思いをつづった。
イラン情勢に関して「私は、日本国総理大臣として、イラン情勢に関して、以下のとおりメッセージを発出いたします」として、4点に言及。「1」として、イラン国内で発生しているデモ活動で「多数の民間人が死傷しているとの報に接し、日本政府として情勢の悪化を深く懸念しています」とした上で、「2日本政府は、平和的に行われるデモ活動に対するいかなる実力行使にも反対の立場です」「3日本政府としては、今回の事態が平和的方法により早期に収束することを強く期待します」と続け、「4また、日本政府は、引き続き、イランにおける邦人保護に万全を期していきます」と、日本政府としての立場を訴えた。
これに先立つもう1つの投稿では「明日は、『成人の日』です。この3連休には、全国各地で『成人式』や『20歳の集い』等が開催されています。18歳の成人を迎えられた皆様、20歳の節目を迎えられた皆様、おめでとうございます!」とした上で、自身が在籍した松下政経塾を創設した、恩師でもある松下幸之助氏の言葉「常に志を抱きつつ懸命に為すべきを為すならば、いかなる困難に出会うとも道は必ず開けてくる。成功の要諦は、成功するまで続けるところにある」を記載。「限りない可能性に満ちた皆様の未来を楽しみに、エールを送ります」と、激励の言葉を送った。
9日深夜の読売新聞のネットニュースと、10日付の同紙が、高市首相の「通常国会の冒頭での衆院解散を検討」を報じた。
高市首相は衆院解散に関して、11日の2つの投稿では触れなかった。

