元財務官僚で経済学者の高橋洋一氏が17日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に生出演。立憲民主党と公明党が16日に結成した新党「中道改革連合」について言及した。

立憲民主党の野田佳彦代表、公明党の斉藤鉄夫代表は15日、国会内で会談し、新党結成で合意した。2月8日投開票を軸に実施が見込まれる衆院選をにらみ選挙協力し、保守色を強める高市政権に対抗する。公明は全小選挙区から撤退し、小選挙区で立民出身の候補者を支える。公明出身候補は比例代表名簿で順位を上位に優遇する。16日、党名は「中道改革連合」とした。

新党は衆議院議員のみで構成され、参議院議員や地方組織は、立憲民主党、公明党のそれぞれの組織が存続する。高橋氏はその理由について「衆議院だけ合わさって、参議院がバラバラだとね、政治資金、公金が受けられなくなるわけ。残ってるから受けられて、そういう抜け穴を使っている」とあきれたように指摘。元内閣官房参与で京大大学院教授の藤井聡氏「政党政治をおもちゃにしている」と怒りをにじませていた。