東京・上野動物園の双子のジャイアントパンダ、シャオシャオ(オス)とレイレイ(メス)の一般公開が25日、最終日を迎えた。上野動物園には抽選で選ばれた4000人以上の観覧客が来場予定で、午前10時15分から、中国への返還前最後の観覧が始まった。
パンダの様子は報道陣にも公開され、レイレイは豪快にササを振り上げながら食べ、元気な様子を見せていた。
観覧客は約2分間、レイレイの様子を見守った。中には「レイレイ!」と呼びかける子どもたちやパンダのグッズを身につけた観覧客、外国語を話す観覧客も訪れ、手を振りながら別れを告げていた。
シャオシャオ、レイレイは、コロナ禍だった21年6月23日に誕生。2頭は27日に中国へ出発する予定。上野の2頭が中国に返還されれば、1972年(昭47)にカンカン、ランランが来日してから初めて、ジャイアントパンダが日本国内で不在となる。

