日本共産党の志位和夫議長が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相(自民党総裁)がこの日生出演予定だったNHK「日曜討論」を欠席した件について、苦言を呈した。

「日曜討論」にはこの日、与野党11党の党首が生出演し、衆院選で訴える党の政策などについて主張し、議論をかわすことになっていた。高市首相の代理で出演した自民党の田村憲久政調会長代行は、「昨日の遊説中に腕を痛めて、治療に向かっているということです」などと事情を説明。

高市首相自身も「日曜討論」放送後、自身のXを更新し「実は、ここ数日の遊説会場で、熱烈に支援してくださる方々と握手した際、手を強く引っ張られて痛めてしまいました。関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました。急遽医務官の方に来ていただき、お薬を塗っていただき、しっかりテーピングもしていただきました」と説明し、1日午後の遊説は予定通り行う考えを示した。X上では体を気遣う声がある一方、重要な討論を欠席するという判断や、番組はドタキャンしたが遊説は行うとの方針などに対し、厳しい指摘や批判も相次いでいる。

志位氏は「『高市早苗でいいのかを国民に決めてもらう選挙』といいながら、最も大切な討論会にドタキャンはどういうことか?」と切り出した。そして「田村委員長はおおいに健闘したが、なにせ相手がいなくては討論にならない」と出演した田村智子委員長にふれ、「再度討論会を設定すべきだ」と指摘した。

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