政治アナリストの伊藤惇夫氏が2日、ABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)にリモートで出演。番組では、朝日新聞による中盤情勢調査の結果を紹介。自民党が単独で過半数(233議席)を大きく上回る勢いで、日本維新の会とあわせて与党として300議席超えをうかがう勢いで、一方で中道は公示前の167議席から半減する可能性があることを伝えた。
伊藤氏は「この調査で注意しなければいけないのは小選挙はインターネット調査で、比例については電話調査なんですね」と前置きし、「インターネットの調査だと、世間の風潮に影響を受ける部分がある」と指摘し、「この数字をあまり丸のみしてはいけない」とした。
一方で「こういう数字が出てくると、逆に判官びいきで、弱いところにもうちょっとやってあげようとなる傾向と、逆に勝ち馬の乗ってしまおうという傾向があり、どっちの傾向が出るかは分からない」と分析した。
さらに「この数字が自民党にとってプラスに働くのか、マイナスに働くのか、まだ不透明。投票行動を決めていない人が3割、4割いるので、こういう調査は有権者の動向に影響を与える」と指摘した。

