読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏は7日、日本テレビ系「サタデーLIVEニュースジグザグ」(土曜午前11時55分)に生出演。衆議院選挙(8日投開票)で社会保険料の引き下げを訴えたチームみらいについてコメントした。
足立夏保アナが「公約で社会保険料の引き下げとか消費税減税とか、どのくらい浸透したんでしょうか」と報道ベンチャーのJX通信社代表取締役、米重克洋氏に質問した。米重氏は「これですね、面白いデータが出ていまして、わたしどもの調査で、あえて消費税減税と社会保険料引き下げについて二択で、優先すべきものということをうかがいました」と話した。選挙ドットコムとJX通信社が2月2日~4日に行った電話調査で有効回答は1049件だった。
結果として、各党が公約として訴えていた「消費税減税」については36・4%が優先すべきと回答し、「社会保険料引き下げ」については52・6%が優先すべきと答えていた。米重氏は「ここから分かることは、物価高対策として、根本的には生活を楽にしたいとか、物の値段が高いとか不満を何らかの方法で解決してほしい、と思っている。消費税という手段にこだわっているわけではない」と話した。
足立アナが「情勢分析ですが、チームみらいですが、唯一消費税の減税を掲げていなかったんですね」と話した。NNNが2月3日~5日に行った衆院選情勢調査では固定、携帯電話とネット調査で計35万6593人からデータをとって、公示前に議席数0だったチームみらいは、比例代表で2ケタ議席獲得、との結果が出ていた。
橋本氏は「すごく健全な形になってきたな、と。やっぱり財源の問題とか、いろいろ考えたらね。経済的な効果を考えたら、本当に消費税の減税でいいのか、ってことを考えた。このわずかな期間であっても、(有権者が)そう思い始めている、って感じがしますね」と語った。

