参政党は公示前の2議席を上回る5議席の獲得が確実となったが、190人を擁立した衆院選で大躍進とはいかなかった。神谷宗幣代表(48)は8日、都内の開票センターで会見を行い「高市(早苗)総理の人気が高い中、野党側は厳しい戦いだった。わが党としては前回の参院選を超える目標設定していましたが、そこには及ばない」と、目標としていた30議席に届かなかったことを厳しい表情で語った。
昨年の参院選で参政党は、日本人ファーストをキャッチフレーズに掲げ、メディア露出の拡大やSNS戦略もはまり、改選1から14に大きく増やした。神谷代表は参院選と比較しながら「今回はSNSが広がらなかった。前回は参政党の切り抜き動画をたくさん作ってもらったんですけど、皆さん高市さんの動画を作られた」と指摘した。
神谷代表は「前回の参院選は120点くらいと評価しましたが、今回は比較すると75点くらいの選挙だった」と総括。それでも「党づくりをしっかりしていきたい」と、早くも次の選挙を見据えていた。

