藤井聡太王将(竜王・名人・王位・棋聖・棋王=23)に永瀬拓矢九段(33)が2期連続で挑戦する将棋のALSOK杯第75期王将戦7番勝負第4局が17日、和歌山市「和歌山城ホール」で始まり、午後6すぎ、後手の永瀬が68手目を封じて1日目を終えた。
シリーズ対戦成績は永瀬の2勝1敗。5連覇を目指す藤井がタイに戻すか、王将初奪取を狙う永瀬が連勝で王手をかけるか。シリーズを左右する注目の一戦となる。
先手、後手とも角を交換してから銀を繰り出し、36手目に永瀬が研究手をぶつけた。藤井は時間を使い、慎重に指し進めた。藤井は2日制タイトル戦に過去18度登場しているが、王手をかけられたことがない。形勢は互角だ。2日目は18日午前9時に再開する。

