5年ぶりに春の福島へ参戦した武豊騎手騎乗の2番人気ルビーカサブランカ(牝5、須貝)は、5着にとどまった。スタートで出遅れ、道中は最後方。3角から大外を回ったが伸び切れなかった。

16年ぶりのみちのく重賞制覇を夏以降に持ち越した鞍上は「スタートはいつもこんな感じで仕方ない。いい展開だなと思ってじっくり乗った。勝ち馬の後ろから伸びてはいるけど、もうワンパンチ足りなかった」と悔やんだ。