福島出身のルーキー、土田真翔騎手(まなと、18=尾形)が23日、地元福島競馬場で初騎乗した。
計4レースに騎乗。3Rグレースブロードでは積極的なレース運びを見せ、この日最高の8着に入った。
東日本大震災後に福島・伊達市から福島競馬場の近くに転居。少年団で騎乗技術を磨き、競馬学校を経て今年3月にデビューした。地元を離れてからは初めて福島競馬場を訪れたという土田騎手は「やっぱり特別な思いはありました。今までウイナーズサークルなどで見ていた立場だったのですごく気持ちいいですし、ジョッキーになったんだという気持ちがわいてきました」とかみしめた。
ただ、念願のJRA初勝利はお預け。日曜も福島で3、5Rの2レースに騎乗する。「小回りだということは分かっていましたが、やっぱりコーナーでは意外と膨れるなと思いました。できれば初勝利は福島で挙げたいです」と力を込めた。

