大波乱のケンタッキーダービーで主役となったリッチストライク(牡3、E・リード、父キーンアイス)だが、その牝系に早くから目を付けていた日本の生産者がいた。

社台コーポレーション白老ファーム(北海道白老町)だ。同牧場はリッチストライクの8歳上の半姉ラナモン(牝11、父スカイメサ)を現在、けい養している。

ラナモンは現役時にカナダのウッドバイン競馬場で芝のG2ナタルマSを制覇。17戦3勝の成績を残し、繁殖入りした。

米国で誕生し、現在3歳のバハルダール(牡3、池江、父パイオニアオブザナイル)はG1レーシングの所有馬。今年1月にデビュー3戦目の小倉で勝ち上がり、昇級初戦だった3月の中京ダート1800メートルでは4着に入っている。

繰り上がり出走で人々の記憶に残る逆転劇を演じたリッチストライク。そのファミリー(牝系)に今後は注目が集まりそうだ。