今週の日曜東京メインは、春のマイル王を決める安田記念(G1、芝1600メートル、6月5日)が行われる。

高松宮記念14着から参戦のダイアトニック(牡7、安田隆)は距離への対応が鍵となる。8勝のうち6勝が1400メートルだが、年明け初戦の京都金杯ではマイル戦でも小差の4着と健闘した。

安田隆師は「金杯も一瞬勝ったと思ったが、ゴール前は止まった。前走はゲート裏でテンションが上がって、力を出せず。状態はバッチリなので、あとはどれだけマイルで我慢してくれるか」と、ポイントを挙げた。