金子真人ホールディングス(株)がラルケットの22(牡、父サートゥルナーリア)を3億円(税抜き)で落札した。前日の1歳セッションではラルケットの21(牡、父レイデオロ)を2億2000万円で落札。母ラルケットの牡馬を2頭手に入れ、執念を感じさせる落札となった。

金子真人氏は「お台が高かったからいい馬だと思っていた。競り落とせてよかった。走ってくれるといいですね」とコメントした。

2頭の半兄ステルヴィオ(牡、父ロードカナロア)は18年マイルCSを制覇。4代母の全弟には皇帝シンボリルドルフがいる。