和田譲治騎手(38)騎乗のティーズダンク(牡5、水野)が1番人気に応え、重賞5勝目を挙げた。

スタンド前は先行勢を見ながらの4、5番手。向正面で3番手まで押し上げて4コーナーでは先頭。直線でもしっかり脚を伸ばし、追い上げたワールドリングを1馬身半差振り切った。勝ちタイムは1分26秒2。

和田騎手は「王道の競馬で思い切った騎乗をしようと思っていました」と振り返った。