丸野一樹(32=滋賀)が後半メイン12Rのドリーム戦を逃げ切って、人気に応えた。相棒の33号機は前回のGW戦で堤昇が上位級の出足を誇った代物だが「正直、いいエンジンという感じはないですね」と、自身の評価は半信半疑。

浜名湖の調整に関しても「ペラを自分の形にしても、浜名湖で出せたことがないので…」と、迷いを生じている。そうはいっても、今節の中では総合力で1歩リードする存在。良機のポテンシャルを引き出して、2日目3、9Rの2走も確かな手腕を発揮する。