今節123期生は6人が参戦している。人気を集めるのは間違いないが、“オレを忘れては困るよ”と強くアピールしそうなのが、通算639勝の先行マニア、ベテラン増成富夫(53=岡山)だ。「あんまりあおらないでよ」とニンマリだったが、前回大宮(1<1>(5))準決では、優勝候補の一角、123期のNO・4佐藤壮志マークから一気に追い込み、佐藤を3着に沈め高配当を演出している。初日予選は、123期の鈴木康平との対決となったが、ともに持ち味は先手必勝の先行力。興味深い対決になる。
【競輪】新鋭キラー?ベテラン増成富夫が123期と再び対決「あまりあおらないで」/別府ミッド
<別府競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇前検日◇3日