メンバー唯一のG1馬ダノンザキッド(牡4、安田隆)は3着に入って一応の面目を保った。

中団外で行きたがるそぶりを見せたが、直線も徐々にギアを上げ、最後は勝ち馬から0秒1差に迫った。前2頭で決着する流れで上がり3ハロン32秒6はメンバー最速。地力の高さは示した。川田騎手は「リズム良く、いい内容で走れていました。良くなっている最中で、内容は改善されています」と話した。