2戦2勝のパラレルヴィジョン(牡3、国枝)はウッドでモーソンピーク(古馬2勝クラス)の内から馬なりで楽々と半馬身先着した。時計は5ハロン66秒2-11秒4。大型馬だが重苦しさはなく体の使い方も柔らかい。

国枝師は「状態はいいのであとは相手関係。春に比べ、全体的に体がしっかりしたし、気になるところはない。ステイヤーという体形じゃない。レース後のことは終わってからだね」。同世代相手に強い競馬をするか楽しみだ。