ホッカイドウ競馬は10日で22年度開催85日間の全日程を終了。発売総額は3年連続でレコードを更新する527億7857万5710円を記録。昨年度より開催日数が3日間多かったが計画比120・18%、前年比100・92%とともに上回った。

北海道軽種馬振興公社の佃輝男専務理事は「開催3日増だったので厳しい評価をしなければいけない部分もある。来季に向けては新馬戦の情報発信に力を入れ、本走路の全面改修、新たな砂の入れ替えも実施します」と話していた。