土曜中京の白梅賞(3歳1勝クラス、芝1600メートル、28日)で、米国産馬エアメテオラ(牡、池添学)が兄弟同週Vへ先駆けを務める。

マイルへ縮めた前走、デビュー2戦目の未勝利戦で勝ち上がり。その勝ち時計1分34秒0は同週のシンザン記念でも3着に相当した。

日曜には半兄エアアルマス(牡8、池添学)が根岸Sに出走予定。きょうだい4頭も手がける池添学師は「バランスがいい。この血統はアルマス以外は緩さがあって、まだハミにもたれて走るところがあるけど、これから良くなれば」と伸びしろを見込む。