令月Sは、ケイアイターコイズ(牡7、新谷)が抜け出した。スタートを決め2番手を確保。直線は早め先頭からしっかり伸びて、内から迫る2着馬を半馬身差で振り切った。

ムルザバエフ騎手は「ゲートの駐立も良くしっかり出て、『行け』という指示にもしっかり反応した。すべてがプロフェッショナルでした」と満点評価だった。今後は19日東京のフェブラリーS(G1、ダート1600メートル)へ向かう。