今週日曜の東京では、今年最初のJRA・G1フェブラリーS(ダート1600メートル、19日)が行われる。

一昨年の2歳ダート王者ドライスタウト(牡4、牧浦)が、休養明け3戦目で調子を上げている。

爪の不安から昨年11月に復帰し、霜月S1着、すばるS2着と好走を見せてきた。

千田厩務員は「先週(8日)のひと追いで素軽くなって、また1段上がったと思う。順調に使えるのが何より」と上積みを見込む。

東京ではダート1400メートルで2戦2勝。同マイルは初となるが「この馬にとって一番いい舞台だと思う」と楽しみにする。