JRA現役最高齢だったマイネルプロンプト(セン12、坂口)が2日付で競走馬登録を抹消された。高知競馬へ移籍する予定。

マツリダゴッホ産駒で、ドゥラメンテやキタサンブラックと同世代にあたり、14年8月にデビューした。通算成績は67戦10勝(うち障害32戦5勝、地方4戦3勝)。障害では19年ペガサスJSなどオープン4勝を挙げた。

11歳の昨年10月1日には阪神でダート1400メートルの平場2勝クラスを制し、JRA平地最高齢勝利記録を更新した。中央所属では今年4月13日の天満橋S(12着)が最後の出走となった。

マイネルプロンプトの抹消により、JRAの現役最高齢は唯一の11歳馬でステイゴールド産駒のマイネルヴァッサー(牡、土田)となった。