今週日曜の東京では、今年最初のJRA・G1フェブラリーS(ダート1600メートル、19日)が行われる。

昨年2着テイエムサウスダン(牡6、蛯名正)は美浦の坂路を軽快なキャンター(4ハロン63秒7)で駆け上がり、水曜の追い切りに備えた。前走の根岸S(14着)はインで包まれてしまい、競馬に参加できなかった。

蛯名正師は「変わらずきていますし、素軽さも出た。馬具も考えるけど、追い切りをやってから決めたい。ジョッキーも2回目になるからね」と話した。追い切りにはルメール騎手が駆けつける。