3度目のフェブラリーS挑戦となった3番人気レッドルゼル(牡7、安田隆)が2着と連対を果たした。21年4着、22年6着から着順を上げた。

道中は後方2番手追走。直線では持ち味の末脚を生かして勝ち馬に1馬身半差と迫った。

川田騎手は「返し馬で具合の良さを感じましたし、その通り走ってくれました。全力で走っての2着ですね。いい形でドバイに向かえます」と力を込めた。